イギリスボランティア留学

 

イギリスのボランティア留学に参加したのは、今から11年前の2003年。30を過ぎて、今しかやりたいことは出来ないと仕事を辞めて、留学の斡旋会社に手続きを依頼。最初の一ヶ月は語学学校に通いながらホームステイをした後、イギリスの地方で障害者施設に住み込みで日常生活のお世話を体験しました。

ボランティアというと、後進国の恵まれない人々に…というイメージがありますが、英国で一年間だけボランティアビザが取得出来ると知り、英語の勉強と国際交流も兼ねて活動が出来ると思い渡英しました。

そこの施設には、日本の他にドイツ、デンマークのボランティアが多くいて、まだ20くらいの若い彼らからヨーロッパの文化や価値観を学ぶことは多かったです。日本の同世代よりもしっかりしている印象でした。また、コミュニケーション能力にも驚きました。日本は沈黙も含めて空気を読むこともありますが、話しを多く持ちながら物事を進めていくのは英語がスムーズにいかないことも手伝って最後まで悩みの種だったように思います。

朝7時くらいから夜の20時位まで休憩を挟みながら障害者の方とアクティビティと呼ばれる様々な活動を一緒にしながらの、週2日のお休みと少しのポケットマネーをいただいて過ごす毎日はあっという間でした。

カルチャーショックとホームシックを繰り返し、日本食は高価で食材も限られていたので、ストレスで10キロ太りました。そんな中で、日本人ボランティア同士支え合いながら辛い事も乗り切り、自国の良さも実感したように感じます。

当初の目的だった英語の勉強は…やはり、語学留学にした方がよかったと思いますが、イギリスの文化や宗教、年中行事などを体験出来たのは一生の思い出です。そして、障害を持った人との関わり方が日本と違い、とても自然だったのが勉強になりました。
ボランティアを通じて、今の生活に活かされていることがあるとすれば、文化や価値観が違う他国の人に出会ったら普通に接して必要なら手を貸すなど以前よりは当たり前になった事でしょうか?

Randy-admin

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